前々から定期的に見かけていた話題だったのですが最近また盛り上がってるようでして。
まず僕は電車内での化粧を迷惑だと思った事はありません。
でも推奨する気もありません。
女性の社会進出というやつによってこれから増えてきたり、有名人が「自分もやってる」「別に悪い事ではない」と言うと徐々に受け入れられたり、電車で化粧しやすい商品なんて物も出てくるかもしれません。
時代や意識によって変わるようなどうでもいい話だと思います。
迷惑だと言う人達は公共の場では慎むべきだといろんな例を出して言ってきますが、どれも的外れで結局の所「自分の意見が正しい」という自我の絶対視に陥っているだけです。
自分が嫌いだからやらないで欲しい。オレ様が法律だ!みたいな事ですね。
反対の為の例えとして実害が出るような事を引き合いに出す人が多いです。
化粧なんて視界に入るってだけなのに。
(そりゃニオイや汚れをつけたらいけませんけどね)
一方で電車内で化粧をする人達にも賛成はしません。
もちろん悪くはありませんが「忙しい、時間が無い」という理由だったら生活を見直した方がいいですね。
絶対にどこか無駄な時間があるはずですよ。例えばこのブログを読むとか。(え?)
中には攻撃的な人もいるしわざわざ争うような事でもないですよ。
自分が正しいと思っても他人の意識を変える事は難しいですからね。
僕があなたの意識を変える事が難しいのと同じ様に。
でも自分で自分の意識を変えようとしたならば将来いい結果につながります。
そういった拒否反応が出る理由ですが、それは物事には行うにふさわしい場所があるからだと思います。
例えば僕が路上で満面の笑みで踊っていたらどうでしょう?
もちろん人にぶつからない様にうまく踊りますよ(キリッ
でも皆さん(うわっ頭おかしい人だ・・・)って思いますよね。
道は踊る場所だと認識されていません。
それと似た様に電車は化粧をする場所として広く認識されていません。
その為に違和感を感じる人が多いのだと思います。
しかしプレゼンの方法によってそれは大きく変わります。
路上でも場所、日時、演出によっては僕はストリートダンサーとして喝采を浴びる事もできるのです。(もちろん例え話で僕のリズム感はゼロです)
その様に上にも書きましたが電車内の化粧も社会情勢によって受け入れられる可能性もあります。
単なる意識の問題という面が大きいので、人や時代によって変わるような曖昧な線引き上の「どうでもいい話」なのです。
じゃあなんでそんな「どうでもいい話」にあれこれ言うのかってとこですが、化粧どうこうより、そんな「どうでもいい話」で怒って互いに攻撃し合う人々を見て「みんな大変だな〜」って思ったからです。
電車内でストレスを強く感じてしまう人はその心をどうにかした方がいいですね。
そんな事で怒る人はこれからいろんな事に不満を感じて生きにくい事この上ないのではないでしょうか?大丈夫ですか?安定剤要りますか?でも飲むならビタミン剤程度にして下さいね。
化粧する人は時間が無いと言うのならば単に使い方が下手ですよ。
もうちょっと早く起きたらどうですか?忙しいなんて言い訳ですよ。そんな生活抜け出せる様に努力しましょうよ。ビタミン剤には頼り過ぎないでね。
まあ喧嘩しないで他人より自分の事見つめ直して生活や人格を向上させるように頑張りましょうよ!って事です。
なんて偉そうな事を言うと
「「お前も頑張れよ!!」」
と巨大なブーメランが返ってくるわけなんですなあ。