アメリカ大統領選がいつにも増してデッドヒートしているようです。
以前は日本にトランプさんを支持する人はあまりいないだろうなと思っていたのですが、日本でも結構いました。
そのほとんどがネトウヨと呼ばれる人たちです。
ネトウヨが支持する理由は「中国に対して強い態度を取る」という点だと思いますがそれってダサいですよね。
なぜならネトウヨの支持政党といえばほとんど自民党なのですが、自民党が中国に対して強く出ないからそれを誰かにやって欲しいということなのです。
親分お願いしますよ〜みたいな。
本当ならそれをしない自民党を批判すべきだと思うんですけどね。
なのに国内では日本共産党を批判します。
名前が同じというだけで中国のシンパというレッテルを貼って批判します。
自民党なんかは一番仲良いというか媚びへつらっているレベルですよ。
賄賂もらってる議員もいたしなあ。
でも日本人は主権意識が低く他力願望が強いので自国政府は批判せず、中国と対立するトランプさんを支持する(ように見える)ネトウヨが多いのです。
僕はトランプさんが戦争していないから支持しています。
まあバイデンさんが大統領になったら今まで通りのアメリカになって戦争しそうな気はします。
戦争しないってすごく大事なことだと思うんだけどなあ。
ただこれは単なる想像なので戦争せずにアメリカ国民の弱者層も救おうとする人なら誰でもいいです。
逆に日本でバイデンさんを支持する人はリベラル寄りの人が多いと思います。
ただそれは「反トランプだから」という理由がほとんどではないでしょうか。
トランプじゃなければ誰でもいいってことで消極的支持をしているように思えます。
というかトランプさんの批判だけをしてバイデンさん支持を明言しているわけではない人も多いのですが「トランプさんを降ろしたい=バイデン大統領誕生」になるわけですから、もしバイデンさんが大統領になってやったことが悪いことであるならばそれを支持したってことは自覚すべき。
なぜなら悪くなる予感は十分にあったから。
バイデン親子に関する数々のスキャンダルが報道されてましたよね。
でもトランプさんの批判をする人はバイデンさんのスキャンダルに関して言及する人はいません。
デマだとも言わないところがかなり不自然。
事実だったとしたらリベラルになる人がとても嫌いそうな部類のスキャンダルなんだけど。
左右どっちを支持するにしても盲目的になってしまうようです。
さて世界で一番注目されるアメリカ大統領選はどういう決着がつくのでしょうか。