「邦楽はダサい、洋楽はかっこいい」と言われる理由はどこにあるのか?
最近邦楽を聴く人の方が多くて洋楽を聴く人は少なくなっているそうです。
数の原理で言えば今や洋楽の方がダサいのかもしれません。
僕はほとんど洋楽しか聴きませんが好きな邦楽もあるのでダサいダサくないとジャッジできませんが、ただ便乗して付け加えたい事があります。
それは「音楽」という言葉の意味です。
たまに「音楽ってのは音を楽しむって書いて音楽なんだよ。だから好きに楽しめばいいのさ」って言う人がいます。
その通りなのですが、やかましいわって思ってしまいます(笑)
対して「音楽」に相当する英語での"Music"は美の女神ミューズがその語源となっています。
芸術の神から啓示を受けたArtistが作り出す物が"Music"なのです。
え、なんかその単語自体がすでに詩的・・・。
日本の「音楽」ってダサいかも・・・。
と思った事もあります(笑)
ですがどこの国の音楽でも心を揺さぶるミュージシャンは必ずいるので形式にとらわれず心を開いていられる状態がいいのだと思います。
ちなみに韻については引用ブログ先で書かれている事に賛同する部分もありました。
日本語はなぜ韻を踏まないのか。
その理由について考えたこともあるのですが、それはいつか気が向いたら書こうと思います(笑)