はい主語がでかい〜。けどそのまま書きます。
先進国の中で日本の大学生は勉強しないとか学力が低いとか以前から指摘されていますよね。
実際に大学生の話を聞いてもサークルや飲み会、バイトの話ばっかです。
勉強について聞くと、卒業するのに最低限の単位や成績を取る事に腐心している印象です。
(アメリカそうでもないよって意見もありました↓)
ではなぜ効果的な対策を取らないのかということですが、大学側も少子化の中で学生を確保するためあまり厳しく出来ない面もあるのかもしれません。
それよりも学生が勉強しない大きな理由は、日本が未来に希望の持てない社会だからではないでしょうか?
若者には周りの大人達が生ける屍のように見えるのでしょう。
満員電車に乗って通学し、卒業したらまた満員電車に乗って通勤。
しかもそこでは長期休み無し。
ならば学生時代に遊ぶしかないと彼らは薄々感じていて社会という牢獄に入る覚悟を決めているのです。
実際働けば長期休みがある会社なんてほとんどありません。
5日休んで土日と合わせて9連休あれば御の字。
なんなら申し訳ないって言わないといけないみたいな風潮ありますからね。
そういった風に年をとるにつれ生活の条件が悪くなっていくから、大学生は勉強せずに楽しむのは今しかない!ということで遊んでしまうのではないかと最近考えるようになりました。
現代の日本は人生を謳歌するタイミングのピークが学生時代に訪れるのです。
学生時代に戻りたいと言う人も多いですし、高校生が主人公の映画・アニメが多いと言われているのもそのせいかもしれません。
なので解決策としては「社会人こそ遊ぶ」
学生時代にできないようなこともお金を稼いでできるし、休みもきっちり取れて人生を楽しむことができる。
そのためには学生時代にしっかり勉強していい会社に入るぞ!
学生より社会人の方が楽しい!
って若者が思える社会にしなくてはいけないのではないでしょうか。
(いい会社ってのは単に有名とか給料が多いとかそうゆうことではありません)