僕はテレビを持っていませんし番組を観る事もありません。
その事を話すと「普段家で何やってるの?」「テレビ無いとか無理」と言われます。
そう言われると「皆テレビ番組観る以外にやる事ないの?」って思ってしまいます。
映画を観る、本を読む、別の趣味をする、会話をする、勉強する等々、普段テレビを見ている時間をそれらに充てるともっと充実した生活になりますよ。
なんて言うと余計なお世話ですね。
好きなんだからいいじゃん!という意見もごもっとも。
自分が高尚な趣味をしているとも思っていません。
でもなんとなく惰性で見たり、他にする事が思いつかないからという理由だったらテレビをしばらくやめて別の事をやってみましょう。
テレビで放送している事のほとんどは生活の上で役に立ちません。
流行りの情報番組で得た「最新の情報」を自分の生活の中で実際に取り入れた事がどのくらいありますか?
ドラマを見た事によってあなたの人間性は成長しましたか?
芸能人が付き合った、別れた事があなたに何の関係があるのですか?
一見必要そうなニュースですら本当に必要な情報は十分の一にも満たないでしょう。
もしそれでも止めないのならば「自分はテレビが大好きなんだ!自分の人生になくてはならない物なのだ!」そう言って観て欲しいです。
惰性ではなく自分の確かな意思によって観ていると言って欲しいのです。
家の中で何か音がしていて欲しいからとは言わないで欲しいのです。
自分ともテレビとも真剣に向き合ってみて下さい。
なーんて普段は口には出さないんですけどね。
少なくとも食事中はテレビを消して家族と会話したり料理をちゃんと味わった方がいいと思います。