今日は通勤中に雪を見られてよかった!
寒いのも忘れてテンション上がってしまいましたよ(笑)
夜も降ってくれたら散歩するつもりだったんですけどね(笑)
去年の東京での大雪の時も夜歩き回りました。
普段見慣れている場所が全く違う景色になっていてとても楽しかったです。
でもそれも一日で終わって次の日から雪は溶け始めていきました。
残念だな〜と思いつつスーパーに行ってみると商品が少なかったんですね。
「雪の影響で入荷ができません」という張り紙がしてありました。
その時はただ「そうなのか」としか思いませんでした。
ですがそれから一日たちまた一日と時間が経ってもそれは変わらず、一週間ほど経っても商品が全ては揃っていなかったのです。
もう道路のどこにも雪なんてありません。
なのに何故?って思っている時に見たニュースで、大雪で未だに道路が塞がっていて人や物が行き来できない場所があるとのことでした。
そこに工場や生産地があるため東京にも物が入っていなかったのです。
その時やっと気づきました。
東京の便利な暮らしはそうやって他の場所に依存して成り立っていたのです。
家から出られなくて困っている人もいたのに能天気だった自分を恥じました。。。
東京、日本では物が何でも楽に手に入ります。
ですが日常的で当たり前な事だと思ってしまいそれを支える構造に対する想像力は欠如してしまってました。
これは原発問題にも当てはまるのではないのでしょうか。
大多数の一見便利で快適な暮らし。
その裏には少数の、ただし大きな犠牲があるのです。