「地球は生きている」って言葉がありますけど、はっきり言って地球は生きていません。
だって増えるのが生物の定義の一つ。地球は増えないから生きていないんだよwwという無粋なつっこみではなく
人類のせいで荒廃が進んでしまった現在、もはや地球はかつての生命を失っている・・・という悲観論でもありません。
むしろ逆だと言いたいのです。
地球が生きているのではなく、生き物が地球のようなのだと。
それはどういった事かと言うと、生物の体内で起きている反応は全て地球上で起きている自然現象の寄せ集めなのです。
呼吸は酸化還元、消化器官では化学反応が起こり、神経には電流が走ります。
これらは地球上のいたるところで今も起きている現象です。
そういった自然現象を個体で行える様になったのが生物なのです。
だって地球が先にあって、生物は後から生まれたわけですよ。
だから地球は生きているという言葉は前後関係がおかしいのです。
「タモリってコージー冨田に似てるよね」って言う様なことですよ!!!ビシィィ
・・・まあ単に認識の話です。
地球が全ての生命にとってかけがえのない存在である事は変わりません。
我々、生物の全てがその地球を体内に抱えて生きているのです。
そう考えたら生命ってすごいと思いませんか?