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今を生きる

トランプ大統領のいいところ

アメリカの中間選挙が行われています。

この記事を書いている時点ではまだ結果はわかりませんが、トランプさんにとっては厳しい状況なんじゃないかとよく言われています。

まあそもそも大統領になるはずがないと言われていたのであてにはなりませんが。

 

トランプ大統領はその保護主義的な政策で世界中から非難を浴びています。

保護主義というか差別的とも言えます。

でも一つ良い点を上げるとしたら「戦争をしていない」ということなんですよね。

もちろんアメリカはまだ中東に派兵していて戦闘もあるわけですがそれは引き継いだものですし最近は落ち着いています。

そしてトランプ大統領になってからは自分から仕掛けてはいません。

北朝鮮とも対話を実現しましたしね。

これはぶっちゃけオバマさんよりも平和的です。

オバマさんってノーベル平和賞をもらっているくらい平和で穏やかなイメージありますけど、任期中のアメリカ軍の戦闘は相当激しかったですからね。

誤爆で民間人を何万人も巻き添えにしたりしていますが、その許可を出したのはオバマさんであり当時のアメリカの戦争の一番の責任者であったわけです。

president.jp

 

それで考えさせられたことがあるのですが、アメリカが戦争による利益を得ずに経済を維持しようとしたら保護政策になってしまうのは必然なのではないか?ということです。

自己中に見える政策で各国にしわ寄せがきてみんなあーだこーだ文句を言っていますけど、今までアメリカが戦争をしていたからなんとかなっていただけなのでは?

つまり侵略のおこぼれをもらっていたのも同然なのではないか?というふうに思いました。

そして自分に降りかかってきたからメディアで取り上げられたり話題にもなりましたが、これまではどこかで罪もない人が何万人も殺されても何も気に留めていなかったのです。

どこかの国で病院や学校に爆弾が落ちることより自国製品の関税が上がることが問題だと言っているのです。

その点は我々は深く反省しなければいけないのではないでしょうか。

 

というわけでこのまま戦争を仕掛けたり、どこかが対立するよう仕向けて武器を輸出するような動きを本格化させない限りはトランプ大統領は一番平和的な大統領になれるのかもしれません。

 

 

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