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今を生きる

どうなるイラン、どうなるアメリカ。そして日本。

 世界はアメリカがイランの司令官を殺害したというニュースで持ちきりのようです。

www.huffingtonpost.jp

このまま両者は戦争へと突入してしまうのでしょうか。

 

僕は以前はアメリカが戦争中毒からついに脱却できるのではないかと期待していました。

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 トランプ大統領は良くも悪くも自国の利益優先主義なので、アメリカ兵の命を失わないことが自国の利益になると判断しており、それが新たな戦争を敬遠していると考えていたからです。

しかし今回の戦争に繋がる危険性の高い攻撃はどういった狙いがあったのでしょうか。

大統領選を目の前にして再選を目論んでのことなのか。

軍需産業の圧力を受けてのことなのか。

中東の核保有を本気で防止するためか。

 

世間の評価とは全く違うと思いますが、僕はトランプ大統領は今までとは違う大きな目的を持った人なのではないかとすら考えていました。

2016年にトランプさんが「大統領に初当選した際の表情が暗い」ということが話題になったことがあります。

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世間的には当選してしまったことに対する当惑、ノリで立候補したのに当選しちゃってやばいと思ってるんじゃ?と言われていました。

しかし僕は勝って兜の緒を締めよで、もう大統領としてこれからの展開を見据えた表情だったのではないかと思っています。

過激な煽りも全て計算で、真意は全て何かの目標を達成するためにあると踏んでいました。

煽動して盛り上げ、人々を誘導する手法はプロレスで学んだはずです。

そうして周囲を大きく巻き込み、アメリカの利益を最大限にすることを考えていたのでしょう。

 

それがここに来ての司令官殺害は今までのアメリカと変わらないようにも思えます。

結局戦争するもしないも利益の兼ね合いなのか。

このままイランとの全面戦争になればの話ですが。

素人目にイランはアメリカと戦争をしても勝ち目がないとしか思えません。

ただイランもやらないわけにもいかないだろうし、地の利を生かした作戦で善戦するかも。

ことが起こったらどの程度の激しさになるでしょうか。

でもそれも意外と軽くで済んだりして。

そうなればトランプ大統領の思惑通りなのかもしれません。

 

日本としては中東に派遣している自衛隊を利用されなければ良いのですが、これもどうなるのかわかりません。(日本について少なすぎ〜)

 

 

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