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今を生きる

牛乳パックと世の中を見つめる

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パック入り牛乳メーカーに寄せられた質問に

「 牛乳パックの体積を計算すると1リットル入りそうにない。本当に1リットル入っているのか?」(要約)というものがあったそうです。

その質問に対するメーカーの答えは

「牛乳が入ると中身の重みでパックが膨らみます。その膨らみを計算に入れて小さめに作っている。1リットル入っているのは本当です」(要約)でした。

僕は牛乳パック一つにすごい工夫があるんだな〜と感心しました。

もっと掘り下げるときっといろいろあるのでしょうね。

注ぎ口は輸送中はしっかり閉じて、使う時には剥がしやすい強度。内側には劣化を防ぐ加工とか。

牛乳パックに限らずこの世界にはいろんな物に工夫がいくつもされてあって、見える範囲の物だけでも多くの方々の創意工夫、苦労があるのでしょう。

そうやって誰かの見えない数々の工夫で世の中は作られているんだな〜と見えない誰かを尊敬する気持ちになりました。

それと同時に、本当に1リットル入っているのか?と疑問に思った人も僕はすごいと思いました。

誰かに言われたことを鵜呑みにせず、自分でも確かめてみる。

常識とされている事を疑う視点は大事だけど難しいと思います。

僕もそんな視点を忘れずに持ちたいです。

 

 

 

 

 

しかし中学生くらいの文章みたいだな…笑