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今を生きる

しつけがわからない人々

 

world24pong.hatenablog.com

 

以前の記事で心配していたことが起きてしまいました。

夫婦で協力すれば子供に対して激しく怒ることは減ると思うのですが、そもそもの子育て方法が間違っている人たちもいるのでしょう。

 

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この男児置き去りニュースで毎回違和感を覚えたのが「しつけ」という言葉を使っていることです。

ほとんどの人が口にする「しつけ」は「調教」である場合が多いと思います。

いうことを聞かない動物をムチ打って命令を聞かせるのと同じではないでしょうか。

なぜ「しつけ」と「虐待」がわからないのか。

その理由の一つに「自分も昔されていた」ということがあると思います。

自分もされていたから大丈夫。

自分はそれでちゃんと育ったという、ある種の自己肯定なのかもしれません。

 

もし怒りに任せ子供に対して厳しく接し、子供が困ったり泣いている顔を見てどこか胸がスッとしてしまったならば、それはしつけではないと思いますね。

 

そんなことより一番大事なことは男の子が無事見つかることです。

ふてくされて隠れてしまっただけで、ひょっこり顔を出すことを願います。