not an uncommon example of humanity in SC: Leroy Smith helps white supremacist to shelter & water as heat bears down. pic.twitter.com/GoF23r3mRe
— Rob Godfrey (@RobGodfrey) 2015, 7月 18
アメリカでの出来事。
リロイ・スミスという黒人警官が、熱さにやられたKKKの行進参加者を助けたそうです。
その参加者は何を感じたでしょうか。
ところで、こういった話でよく使われる言葉があります。
"Faith in humanity restored." (人を信じる心を取り戻した)
SNSのコメントでよく見かけます。
最近ではそうやって良心も拡散していきます。
弱った人の手助けをする事は当然の事のように思えます。
でも自分を差別している人にそれができたリロイさんは尊敬に値する方だと思います。
日本では人種差別がアメリカや他の外国ほど「表立っては」ないのでこの出来事がどれほど重い事なのか想像しにくいと思います。
ただ日本に差別が少ないわけではなく、これまで差別するほど人種、文化の多様性が無かっただけなので、これからは増えていくかもしれません。
そうならないように外国を見ていいところだけを学べたらいいなと思います。
もちろんまず自分が差別をしないように気をつけなければね。
そう、人間は気をつけておかないと自分が差別している事すらわからないくらいに愚かなのです。