トマ・ピケティ著「21世紀の資本」が最近巷で話題です。
読んでいないのでこの本については触れられませんが、この画像が日本での人気の理由の一端を表していると思いました。
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「もっと言って;;;;;;;;」
日本における経済格差、若者への冷遇は権力者の仕業でありその不公正を別の権威によって正してもらおう。という意識が透けて見えるようです。
政治(外圧)によって富を再分配させて自分達に回すべきだと思っているんです。
政治に働きかけるピケティ氏も世論も外的要因です。
つまり自分は何もしてないんですよね。
もし今の給料に不満があるなら転職でも副業でもしてもっと稼げばいいし、政治家に不満があれば選挙に行けばいいんです。
でも不景気だから他に仕事がないと今の仕事にしがみつき、どうせ変わらないと言って選挙にも行かない。
挑戦をせず自分の選択でその状況を作っているのです。
偏りのある資本主義を支持し格差を認めているのは他ならない自分なのです。
できる事はいくらでもあると思いますが、まず今の仕事を頑張ってみてはどうでしょうか。
今の業務で非効率、不満に思う点があればその改善策を積極的に提案してみるといいと思います。
そうすれば自分の評価が上がって給料も当然上がります。
もし会社、上司が意見を受け入れないような場合でも改善策を考え続ける事は重要です。
問題を見つけ、現状を変える力が身に付くからです。
新しい技能、資格の勉強をする事もいいですね。
転職した場合でもそれらは役立つと思います。
もし今の仕事をずっと続ける気がなくてもなあなあで仕事をせず、新しい事に挑戦して自分の能力を高める為の練習の場にさせてもらいましょう。
そこでできない事は他でもできません。
とここまでブーメラン
( ̄∇ ̄;)グサッ
まず自分が頑張ろーっと!