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今を生きる

大阪の闇に潜むコロナ

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僕の住んでいる大阪がコロナの感染者数で日本最多となり続けています。

増え方が微妙なんで本当はもっと多いと思ってますけどね。

この前知人が「カラオケがあかん。カラオケ配信停止したら一発や」と言っていました。

コロナ関連でそういう自分理論持っている人は多いですよね。

でも僕も大阪に住んでいると確かにそうかもなと思います。

そのくらい大阪にはカラオケ好きが多いんですよね。

大阪に来てからやたらカラオケ喫茶、カラオケ居酒屋を見かけます。

なので飲食店を全部休業させなくても「カラオケ禁止」「入店前のうがい義務化」を徹底させればそこまで増えることはないんじゃないかなと思います。

それで抑えられたらイソジンが効果あったと知事もドヤれるのにねえ。

ただ、それでも難しい面があります。

というのも飲食店の中には確定申告をしておらず、休業協力金がもらえないからと通常営業しているところがあるからです。

さらにひどいところでは営業許可すらないところもあるそうです。

僕の近所のスナックビルにもそういうところがあり、友人の飲食店経営者から聞くところによると「どこどこは他がお店やってないからお客さんが集まるようになって自粛バブルになっている」とのことでした。

しかもそこもカラオケがある店なんですよね。

それから近年増えてきたカラオケ居酒屋は中国人が経営しているところがほとんどだそうです。

中古のカラオケ機材で安く集客できるんだそう。

そしてそういうお店もきちんと営業申請しているのかは怪しいところが多いです。

というわけでコロナはそういうアンダーグラウンドな部分でも広がっている面があると思います。

だから難しいし広がるのはしょうがない。

というのではなく、逆にコロナの抑制と無許可店の取り締まりを一斉にできるチャンスなのではないでしょうか。

真面目にやっているお店に対しては時短要請とカラオケ禁止、入店前のうがい義務化をしてもらい、そうではない闇営業的なお店に対してパトロール隊を派遣して営業許可や納税状況の確認をすれば問題がかなり解消されるように思われます。

税収が上がるなら大阪府としてもいいことですしね。

というのが大阪に住んで「世間話」を基にしたコロナに対する自分理論です。

実際の政治家はそういう情報の真偽を見極めて実行しないといけないから大変ですね。

まあ効果は全然出ていないので出来ていないってことなんでしょうが。

そして感染者が増え続けると上に挙げたことをやるだけでは効果がなくなり、さらに厳しい措置をしなくてはならなくなります。

早く動くことが重要です。