汚染水の海洋放出に関して、韓国が懸念。風評被害を助長することになりかねないと思うが…
— 但馬問屋 (@wanpakuten) September 23, 2019
Q.大臣の受け止めは?
小泉進次郎氏
「小名浜の地元の組合長に、一緒にノドグロを食べましょうと。その時の喜んだ顔、うれしかったですね」
記者)
「ノドグロの話を聞いてるつもりじゃない」
…だよね😓 pic.twitter.com/m8Pc53ReEX
最近小泉進次郎氏の発言に批判が集まっています。
内容が無いという点ですね。
しかし僕はその風潮に違和感を抱いてしまいます。
まずは「今さら」という点。
彼は今までと同様の発言をしているだけです。
成し遂げたこともずっとありませんでしたし、何で急に?という思いです。
まあ大臣就任で目立ったことが中身のなさがバレた原因でしょう。
次いで環境問題についての「セクシー」発言についてですが、これはある意味で合っています。
環境問題はみんなが取り組めることでなくてはなりません。
それは苦しいよりも楽しく、進んでやりたくなることでなければ誰もやらないでしょう。
てかそもそもみんな環境問題については一切話してないよね?
それは、誰も今の便利な生活を手放したくないから環境について触れたくないためです。
スウェーデンの「環境少女」と呼ばれるグレタ・トゥンベリさんに批判が集まるのも自分の生活を否定されることへの反発です。
現代の生活が多くの犠牲の上に成り立っているという事実に気づき、後ろめたく感じたくないのがその理由でしょう。
だから具体的な内容ではなく揚げ足取りの意見しかありません。
そして一番大きな問題は「本当に強い連中には何も言えない」という点です。
弱みを見せた小泉進次郎氏にここぞとばかり強い態度を取るマスコミを見ると社会に蔓延るいじめの構図を感じます。
彼の発言に対して次々ツッコミが入りますけど、他に突っ込むべき人達がいるのではないでしょうか。
進次郎氏は何もしていないかもしれませんが、他の人はもうかなりのことをやらかしているのです。
犯罪に近いことをしておきながらタイミングよく体調を崩して入院、会見もせず時間が経ったらしれっと戻っている人いますよね?
そっちにこそもっと強く言うべきでは?
しかし、もしかしたら彼はスケープゴートとしての仕事をこなしているのかもしれません。
彼が捨て身で矢面に立つ陰で真の悪人達がほくそ笑んでいる現状に気づかない人たちが多いようです。
民衆というのは単純だな。
感情を刺激するだけの小泉進次郎批判にだまされてはいけない!
本質を捉えて考えるということを身につけろ!
そして中身がないということが批判されていますが、僕はそこに彼の類稀なる才能と将来についての堅実な歩みを見て取ることができると思います。
それはまたいつか書いてみようかな。