「挨拶と返事ができない人は出世しない」
言いたいことはそのまんまです。
めんどくさいことを言わないようにするならば、普段から挨拶と返事はした方がいいです。
それだけで評価が一段上がります。
対人関係が変わります。
でも「そんなの意味ないよ。したくない」って言う人は別にしなくていいと思います。
ただし理解しておかなくてはいけないことがあります。(ここからめんどくさい)
「挨拶と返事をしない人間が周囲からどう評価されるか」という点です。
挨拶と返事をしない人は「暗い、怖い、冷たい」等ネガティブな印象を持たれてしまいます。
そしてその印象は人物評価、仕事の上での評価にまでつながります。
それを理解した上で、挨拶も返事もしたくないと言うならばしなくていいと思います。
でもそれで評価が下がったとしても他人や社会のせいにはできない、自分で選んだ道だということを理解しておかなくてはいけません。
「勝手に評価した方が悪いんだ」なんて言うことはできないのです。
他人の気持ちまで管理することはできませんからね。
人間結局感情で動く部分が大きいですよ。
と、いろいろ考えた上でやっぱりめんどくさいし、得にもならないので挨拶と返事はした方がいいです。
ここから18歳選挙権の話。
今年から始まった18歳に選挙権を与えるという制度ですが、投票率が上がるようにいろいろ工夫しているようです。
学校で勉強会を開催したり、学校に投票所を設けたり。
大人が呼びかけることもあります。
ツイッターで「自分が若い時は行かなかった。でもそれだと損をすることがわかった。申し訳ないが行って欲しい」みたいなツイートを見かけました。
でもそれって若者に響くのでしょうか?
損をするよって言っても具体的にわからないし、そもそも興味のない人にはそのツイートすら伝わっていないでしょう。
それにその人だけではなく、大人達自身の投票率が半分くらいなのにそんな事を言っても説得力ありませんよね。
挨拶のできない人間が「挨拶しろ!」って言うようなものですよ。
って事で無理矢理挨拶つながりにしてみました。
投票率を上げるには参加したくなるような取り組みが必要なのではないでしょうか。
得する部分を強調したり、楽しい雰囲気を出すなどです。
若者が選挙に行かないのは政治家の怠慢でもあると思います。
(時として意図的な)
選挙の時は各世代ごとにマニフェストを用意した方がいいのではないでしょうか。
全体の整合性の問題もあると思いますが、その点にこそ政治手腕が問われるのだと思います。
ま、行かない人批判なんてやめて誰が当選しても関係なく生きられる環境を自分で作れるようになれば最強なんですけどね!
それ目指しつつ明日は選挙行こ〜っと。
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