「年金支給年齢の引き上げに抗議するフランスの高校生たち」
— emi kiyomizu (@kiyomizu5) 2016年6月21日
https://t.co/U9UjfuLcRu pic.twitter.com/FbYhttAMmD
フランスで年金支給年齢の引き上げに「高校生が」抗議しているそうです。
フランス語が読めないので内容がわかりませんが、将来の自分たちのこととして捉えているのでしょうか。
意識高っ!
自分が高校生だった頃は社会福祉は大人の世界というかまだ他人事みたいな感じでしたけどね・・・。
でも自分たちの生活だし社会だし当然のことなんだと思います。
欧米では学生でも政治について議論するとはよく言われていますね。
それが本当かどうかはわかりませんが、僕が出会ったフランス人はとにかくよく喋る人達でした。
日本語(彼らにとって外国語)なのに日本人よりも喋る勢いです。
少なくとも議論するという文化は日本よりも確立されているのでしょう。
あとフランスのイメージとしてはデモが過激。
農家が車を燃やすニュースを見たことがあります。
警官隊に石とか投げたり。
民衆革命の精神が受け継がれているとか?
一方日本では今年から高校生(というか18歳以上)に選挙権が与えられることとなり、若者が選挙に関心を持つようにこんなPR活動がされていました。
僕は結構面白いと思いました(笑)
ポップでゆるくて日本ぽいですよね。
海外みたいに意識が高くても攻撃的だと意味がないと思います。
今まで全く政治に触れることがなかった若者向けに、ひとまずはこういった入り口があってもいいと思います。
それに各地で10代向けの勉強会もちゃんと開催されているようです。
正直僕もわからないので参加したい・・・。
そもそも大人が半分しか選挙に行ってませんので、高校生の政治参加のあり方についてはとやかく言えないと思います。
どの世代も徐々に投票率が下がっています。
しかし10年ごとに世代を追って見ると投票率は上がっています。
例えば平成元年に20代だった層は、平成10年には30代ってことです。
年齢を重ねると自然に政治に関心を寄せるものなのでしょう。
しかし去年の20歳代は33パーセントってひどいですね。
これもいわゆる「ゆとり世代」の人達になるのでしょうか。
今年からは10代も参加することになるので下からの突き上げも食らって大変ですね〜。
まあそうさせたのは大人達ですし、ゆとり世代の人達ももう子供ではないので問題に気づいたら自分たちでなんとかしないといけません。
そもそも「◯◯世代」みたいなレッテル貼りが意味ないと思うのですが。
何歳であっても大人になったのならば、その下の世代のお手本となる姿勢を見せなきゃね!